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それとなく統括してみる試み。

 ●選考基準
 2002年中に個人的に見た映画の中から脳内審査。
 審査ポイントは
 ・独特さ ・天然さ ・爽快さ ・非人間を含めたキャラクタライズ
 ・叙情感 ・世界観 ・割切の良さ ・後感 ・テンポ
各タイトルから、作品のオフィシャル(ないしはそれに準ずるもの)へのリンク有。
寸評文末の●は当サイトのレビューへのリンク。

[各部門賞]

 ●最優秀人形劇部門

聖石傳説
<黄強華>

 [寸評]とりあえず物凄い。人形からビームが出まくり、オッサンが裏声で
 喋り、良くわからない勢いで物語が勝手に行ってしまう。
 「なんだか良くわからないがとてもすごいものを見た」という錯覚に襲われる。
 昨年サントラを買った映画は二つだけなのですが、その1本がこれ。
 とりあえず主題歌から何から、全部ツボにはまった。

 ●最優秀男前部門

ブレイド2
<ギレルモ・デル・トロ>

 [寸評]「カッコいい」と「アホくさい」の髪の毛のような細い境界線の上を
 つま先上げ走りで疾走する大快作。とりあえずブレイドというキャラクタが
 いかに男前であるかを徹底的に叩きつけられて、我々はその通りで
 ございます、と言わざるを得ない状況に追い込まれる訳です。

 ●最優秀娯楽映画部門

少林サッカー
<周星馳>

 [寸評]これが映画というものです、と宇宙人に見せられる作品。

 ●最優秀マルホランド・ドライブ部門

マルホランド・ドライブ
<デビッド・リンチ>

 [寸評]何が、といわれても、もうそれ以外ではなくて、それが上映されて
 いる空間、ないしはその記憶の一部に埋めこまれた、と、そのすべてが
 マルホランド・ドライブ。いやそのシチュエーション・アートとかそういうので
 はなくて、この映像が持つ意味そのものがこの映像なんです。とかそういう
 感じがマルホランド・ドライブ。
 以上が各部門賞です。
 ちなみにゴジラ関連は選考外です。文章が長くなるので。

[LALAMIE CINEMA BEST MOTION PICTURE 2002]
最優秀作品賞

猫の恩返し
<森田宏幸>


 [寸評]ものすごい好きだから。
 
 特にワースト的な勢いの作品はないんですが、
 挙げるとすれば『ギブリーズ
 あとギブリーズのページは残ってるのに『猫の恩返し』のサイトを早々に
 たたんでしまっているジブリ。
トロフィー(雄)トロフィー(雌)トロフィー(紙ねんど製)トロフィー(贋物)

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